社内SEへの転職

社内SEへ転職するために資格は必要だった?に回答します

ぴなもと

人気の会社の求人は倍率100倍以上にもなる社内SE。

転職活動において、資格を取得することがどのように評価されるかを知っている人もそこまで多くはないのではないでしょうか?

実際、社内SEへ内定をもらうために、勉強をして資格を取ることは有効なのでしょうか?

今回、倍率100倍の事業会社ホワイト社内SEに入社したぴなもとが、それについて解説したいと思います。

この記事が対象としている読者

  • 転職におけるについて知りたい人
  • 社内SE転職に資格が有効か知りたい人

転職において資格はどれほど有利になるのか

転職において、求人に対し内定を獲得するという選考フローにおいて、まず大事なことを思い出してみます。

それは、求人に記載されている内容と、応募者のスキルや志向がマッチしているかどうかでした。

そこにおいて、できるだけマッチした求人を探す際に、資格が決定的な採用理由にはなることはありません。

もちろん、仕事をする上で、その資格がないと出来ない仕事であれば別です。

つまり、資格の勉強をして履歴書に記載した場合、行きたい企業に多少有利に働く求人がある程度の話であり、それ以上に、行きたい企業の求人のタイミングや運も重要な要素であることは間違いありません。

つまり、自分は自己啓発や、将来の転職活動への多少の泊付けにとどめた範囲で資格を取得しつつも、転職活動そのもののために資格を取得する行為は推奨していません。

むしろ、自分がやってきた業務内容と実績が、求人マッチしているかどうかの方がはるかに重要です。

社内SE転職において資格はどれほど有利か

社内SEにおいて有利に働く資格はいくつかあります。

一つは、IPAの情報処理資格全般です。

社内SEは特に事業の課題を解決するためのシステム企画を行うのでITストラテジストや、ベンダーコントロールを行うので、プロジェクトマネジメントの資格を持っていると有利ですが、30前後であれば応用情報でも持っていれば十分でしょう。自分はそうでした。

もう一つはTOEIC等の英語資格です。
これは、グローバルに展開している企業では、ERPなどのグローバル展開などの仕事も手がけるケースがあり、そうなると海外の関係会社との連携が必要になったりするケースもあり、英会話が求められます。

特に、製薬業界や製造業を中心に受けると、英語は求められるケースが多いので勉強しておくに超したことはないです。どうせ入社しても使うケースがありますので。

しかし、意欲があれば内定くれる会社も多いですし、そもそも資格を必要としていない会社も多いため、転職活動すると決意したにも関わらず、時間をかけて資格を取得する必要は無いと思います。
ただ、転職予備軍的な立ち位置で、しばらくスキルを上げたいというのであれば、あえて取得するべきとしたら応用情報をお勧めします。求人で多少みかけたので。

しかし、それは社内SEへの転職活動において必須ではないので、余裕があったらでかまいません。応用情報って、転職活動しなくても、取得するケースは多いでしょうし。
業務で自分がどんな実績を上げるかという点において力を入れることを念頭に置いた方が良いと思います。

ぴなもと

ではまた。

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
倍率100倍の社内SEに入社してぴなもとが、ホワイト企業で働く方法を教えます!!

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社内SEへの転職は非常にテクニック的な要素が強く、内定をうまく獲得できなければ、
高倍率の沼にハマり、転職活動が長期化してしまうリスクも大きいです。

また、会社により様々な社風がある事業会社を受けるのですから、安易に社内SEに行けばホワイトとも言えないのが危険なところであり、

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