転職の基本知識

本当に役立つ企業の口コミサイト・転職サイト・転職エージェント3選!

みぽりん

ねえぴなもと。
もうこの会社で働くの向いていないかも。
転職活動始めようと思うんだけど、どうすればいいんだろう?

ぴなもと

まずは情報収集と転職サイト・転職エージェントの登録からだね。
なぜ転職したいか動機を書籍等で整理する自己分析
企業の求人を調べるために求人サイト登録
気になった求人企業の評判を調べるためにクチコミ登録
転職活動を進めるために転職エージェントに登録、、、てな感じに。
ここでは、転職活動をスムーズに行なうための手順や流れと、オススメの転職サイト・転職エージェントを解説するよ!!

この記事が対象としている人

  • 転職を進めようとしているが情報収集できていない
  • 転職の際に登録すべき転職サイト・転職エージェントがわからない
  • 今すぐ転職する気はないが、情報収集はしておきたい
  • 情報収集時に役立つ転職口コミサイトを知りたい

転職活動前に準備すべき本

目次

転職活動の流れ

転職活動の流れですが、概ね以下のようになります。

転職の流れ
  1. 自己分析
  2. 情報収集(求人検索)、Web経歴書記入、企業の口コミ調査
  3. 職務経歴書・履歴書修正、面接対策、非公開求人紹介
  4. 面接
  5. 内定
  6. 退職

自己分析では、転職したくなった動機を整理しておきます。
転職は体力と時間が必要な作業であるため、最初の段階で志望業界や職種を絞っておく必要があると思います。
自己分析は、全体的な転職の流れも含め、書籍を購入してざっと行いましょう。
おすすめは以下です。

その後、志望した業種・職種に合う企業の求人を調べるために、転職サイトに登録し、現状公開されている求人を調べていきます。
また、実際の求人で気になる企業を見つけたら、転職口コミサイトで評判を確認してみましょう。転職口コミサイトはかなり的を得た評価がなされているため、転職後に想定外のミスマッチを防ぐためにも必須となっています。

転職サイトとは何か

転職サイトは、採用企業が掲載している企業に対して、エージェントを介さず自ら企業に応募できるサービスです。

実際、特別な理由がない限り基本的には転職エージェントを介して転職することがオススメされていますが、転職サイトは求人を転職エージェントとコミュニケーション無しで確認できるため、忙しい人でも気になった求人が出回っていないか等、転職市場の状況を素早く確認することが可能です。

また転職サイトは、単に求人を閲覧できるだけでなく、興味をもったスカウトメールや、エージェントからのメールが届きます
いきなり、エージェントに登録することに抵抗感があっても、まずはスカウトメールに届くエージェントが紹介してくる求人を見てから、気になった求人を持つエージェントにコンタクトをとるといった手順もあり得ます。(私はこの手順でした。)

転職サイト自体は、登録だけ済ませておき、求人を見るだけでもかまわないため、転職活動をしない人でも、現在の求人状況をチェックするためだけに利用することが可能です
そのため、転職サイトは、「転職活動を今すぐしたいわけではないが情報収集しておきたいだけの人」にも登録必須だと思っています!!

転職サイト
=求人を見たい、スカウトメールをチェックしたいだけの人でも基本的に登録は必須!!

転職支援サービスの種類

大きく、転職サイト型とヘッドハンティング型とエージェント型があります。
以下で確認してみましょう。

求人掲載(転職サイト)型

単純に求人を掲載していることをメインとするサイトです。
基本的にはそれだけでなく、スカウトメールやエージェントからのメールも届くような形式が多いです。

  1. リクナビNEXT
  2. マイナビ転職

ヘッドハンティング型

こちらは、過去の経歴で実績や役職のついている方にヘッドハンターがコンタクトをとってくるタイプのハイクラス型のサイトです。
エージェント型と似ていますが、管理職級を引き抜くエグゼクティブ級であり求人もハイクラスなものが多い点が異なります。

  1. ビズリーチ

エージェント型

登録者一人一人にエージェントと呼ばれる転職アドバイザーがつき、登録者との面談を重ねていき、登録者の適性を判断し求人の紹介や内定までの支援をしてくれるサービスです。

基本的には転職活動で内定を勝ち取る上で最も重要で、最も活用したいのがこのエージェントであり、非公開求人の紹介から職務経歴書の添削、面接対策まで行なってくれます。
また、内定後に年収交渉をしてくれますが、個人で直接応募してしまった場合は、基本的には現状維持かそれ以下になってしまうことからです。エージェントは提示された年収が低かった場合、適切な年収まで代わりに交渉してくれることもメリットになります。

なぜ無料でここまでしてくれるかというと、求人企業から、内定者一人につき、年収の○%分を仲介手数料としてもらうことでビジネスを成立させているため、登録者は無料で利用できるのです。

また、各エージェントにも特徴があり、全般的に求人やノウハウを保有している総合型特定の業界の求人やノウハウに長けた特化型(専門型・ブティック型)があります。

転職サイト・転職エージェントを登録しよう

今すぐ転職活動を始めたい人

今すぐ転職を始めたい人は、一通りの転職サイトと、いくつかのエージェントを登録していく必要があります
一通りの転職サイトを登録する理由は、気になった求人をお気に入りに登録することができたり、求人スカウトのメールが来ることもあるためです。

転職エージェントに登録する理由は、先ほどに述べましたが、転職エージェントを介して転職活動したほうが、忙しい転職をスムーズに進めることができ、年収交渉なども行なってくれることからです。
ただ、転職エージェントとは面接を介してカウンセリングしていくため時間も必要になります。
そのため、基本的に自分に合いそうなエージェントを1つもしくは2つ選ぶことになります。
複数のエージェントに登録すると、もう片方のエージェントが求人斡旋の優先度を落としてくることもあり、また紹介してくれた求人が被ってしまったり、同じような添削をしてくれる時間が勿体ないことになってしまいます。

今すぐ転職したい人は、一通りの転職サイトと、お気に入りの転職エージェント一つ登録する!! 

今すぐ転職するつもりはないが情報収集しておきたい人

今すぐ転職するつもりはないが、情報収集だけしておきたい人は、基本的にエージェント型以外のサービスを登録しておきましょう。
一通りの転職サイトや、ビズリーチなどに登録しておくことがオススメです。

情報収集だけしておきたい人は、一通りの転職サイトや、ヘッドハンター型のビズリーチに登録しておく

転職活動前に準備すべき本

オススメの転職サイト

ここでは誰にでもオススメできる転職サイトを紹介します。
特にこだわりがない方は、以下のような巨大な求人量が多く、登録しておくことをオススメします。

忙しくて時間がない・・・そんな人におすすめ

忙しくて転職活動する時間がない、、、

「すぐに転職を考えていないが、求人情報や自分の市場価値だけは把握しておきたい・・」

そんな方は、まずは転職サイトに登録しておきましょう。

転職サイトは、求人の情報だけではありません。自身の履歴書に合わせた転職エージェントからの求人提案のメールが送られてくるため、実際は転職エージェントからの情報も入手できるのです。もちろん返信しなくてもかまいません。

送られてくる求人情報を流し読みし、転職市場の求人状況を定期的に確認します。もちろん、気になれば返信し、転職エージェントに状況をヒアリングすれば良いでしょう。

ランキング1位:リクナビNEXT
リクナビNEXTです。
求人数ではNo1であり、どの業界も幅広く対応していて、基本的にこのサイトは登録必須のサイトです。求人企業やエージェントからのスカウトメールも多いです。リクナビエージェントとは異なり、エージェントのように電話は来ないため、気楽に利用出来ます。
総合評価
求人量
使いやすさ
ランキング2位:ビズリーチ
画像準備中
ビズリーチです。ヘッドハンター型の求人掲載サイトですが、500万クラスの求人や、転職エージェントからのスカウトメールもあり、リクナビNEXTにはない求人もあるため、登録しておきます。超大手の求人が多いです。
総合評価
求人量
使いやすさ
ランキング3位:マイナビ転職
マイナビの転職サイトです。
リクナビNEXTより求人量は少ないですが、リクナビNEXTにはない中規模の企業の求人も掲載していることがあるため、登録しておいて損はありません。
総合評価
求人量
使いやすさ

オススメの転職エージェント

今すぐ転職エージェントに登録しよう

転職したいけどなかなか踏み出せない…

忙しくて転職について調べてる時間がない…

転職エージェントに登録して支援を受ければ、転職活動の流れから職務経歴書の記入、面接練習、企業への申し込みからスケジュール管理まで全て行ってくれます。

ランキング1位:リクルートエージェント
リクルートエージェントです。
エージェントの中では、迷ったらリクルートエージェントを利用すべきと言います。
理由としては、リクルートエージェントは総合型であり、どの分野も幅広く対応していて求人数も最大級だからです。エージェントによっては特化型もあり、得意分野が異なることもありますが、リクルートエージェントはどんな業界にも対応しています。また、非公開求人も多く保有し、見逃すことはできないエージェントです。
ランキング2位:doda

dodaです。求人数がとにかく多く、非公開求人もあります。
登録しておくと非公開求人を先に公開してくれたりします。転職エージェントの質も、業界2位なので当たりを引きやすいと思います。
基本的に業界での売上が高い方が、質の高い社員が働いていますので。
ただ、だいたいの求人は登録せずとも公開されているため、転職エージェントに登録する前に、求人数の多いdodaで求人状況を眺めてみるといった使い方もありでしょう。エージェントとの面会って準備も必要ですしね

ランキング3位:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、総合系エージェントでなく、ITの特化型エージェントです。
もの凄くオススメですが、ITに特化しているため3位です。
志望業界がITに特化している場合はレバテックキャリアはフリーランス業界などの転職でも有名で実績があり、IT業界からの信頼が厚くオススメのエージェントです。

オススメの企業口コミサイト

転職口コミサイトで企業の評判を確認しておこう

興味のあった求人があるけど、入社した後に第一印象と違ったらどうしよう…

転職に踏み切りたいけど、実際仕事している人の意見を聞いて確信を得たい…

そんな方におすすめなのが転職口コミサイトです。

転職後に、「こんなんじゃなかった…」と思わないためにも必ず確認しておきたいです。

口コミサイトは各サイトでそ口コミ内容が異なるため、なるべく多くのサイトの口コミを確認しておきましょう。

ランキング1位:キャリコネ
キャリコネです。
登録すると、企業のクチコミを無料で閲覧することが出来ます。
Vorkersや転職会議は、月額で費用がかかってしまいますが、キャリコネは費用がかからずお得となっているため、利用しない手はありません。
総合評価
求人量
使いやすさ
ランキング2位:Vorkers
Vorkersです。あらゆるクチコミが網羅されていて、文句の付け所がありません。
ただし、登録には課金が必要です。
登録する価値は必ずあるので登録することをお勧めします。
総合評価
クチコミ量
信頼度

公式ページ

ランキング3位:転職会議
転職会議のサイトです。
一生に数回あるかないかの転職ではクチコミサイトは全て見通した上で志望企業を決めるのがポイントです。
クチコミであるため、キャリコネやVorkersに記載されていないクチコミもあるため、登録はしておくことに越したことはありません。
クチコミ量もなかなかの量となっています。
総合評価
求人量
使いやすさ

公式ページ

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。