SIerってやっぱりオススメできないの?
きついと言われている業界はSIerやコンサルだけど、大卒で就職するにはやりがいもあるし、大手の中では、30で1000万超える企業もある。
SIerとして人気な企業のうち、一つがNRI(野村総研)だ。
でもさ、残業代とか裁量労働で働くとかできついんじゃないの?
詳しく見ていこう!!
この記事が対象としている読者
- SIer業界のオススメ会社、NRIについて知りたい人
- NRIがオススメできる理由について知りたい人
転職活動前に準備すべき本
目次
そもそもNRI(野村総研)ってどんな会社!?
事業内容 | コンサルティング 金融ITソリューション 産業ITソリューション IT基盤サービス |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 此本臣吾 |
資本金 | 186億円 |
発行済株式総数 | 2億6,400万0000株 |
売上高 | 連結:4,245億4,800万円 (2017年3月期) |
営業利益 | 連結:263億4,100万円 (2017年3月期) |
純利益 | 連結:450億6,400万円 (2017年3月期) |
純資産 | 連結:4,472億9,700万円 (2017年3月31日現在) |
総資産 | 連結:6,289億4,400万円 (2017年3月31日現在) |
従業員数 | NRIグループ:11,605人 (NRI単体:6,003名) (2017年3月31日現在) |
NRIは、日本を代表するSIerです。
二大顧客として野村證券とセブン&アイ・ホールディングスを持ち、上流のコンサルからシステムの運用まで幅広く手がけることができるSIerです。
NTTデータ、IBMと並び、一次請けで金融、公共など大型案件もしっかり受注できる基盤を持っていると言えます。
一次請けとして受注できる強みとして持つビジネスモデルですが、超上流のコンサルティング業務から、システムの構築・運用からその周辺となる業務の運用(BPO)まで一環してサポートできることです。
NRIってどんな会社?
- NRIは、NTTデータ、IBMと並ぶSIer
- システムの構築・運用からその周辺となる業務の運用(BPO)まで一環してサポートできることに加え、超上流のコンサルティング業務が手がけられるため、金融1次受けも多いのが強み
NRIがオススメできる理由
コンサルが好調で高収益、抜群の安定性
NRIは比較的特定顧客向けのシステムを手がけている印象があるため、全体の売上高で見ればトップとは少し離れていますが、利益率は業界でもトップクラスを誇っています。
利益率が高い企業は、経営基盤としても安定していると言えるため、安定性が高く、また従業員への還元(ボーナス)も高い傾向にあります。
実際、NRIの社員の給与の推移は以下のようになっていると言われています。
年齢 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
25~29歳 | 813万円~863万円 | 54万円 | 215万円 |
30~34歳 | 890万円~990万円 | 61万円 | 247万円 |
35~39歳 | 920万円~1,024万円 | 64万円 | 256万円 |
40~44歳 | 1,030万円~1,151万円 | 72万円 | 287万円 |
45~49歳 | 1,167万円~1,289万円 | 80万円 | 322万円 |
50~54歳 | 1,271万円~1,381万円 | 86円 | 345万円 |
55~59歳 | 1,260万円~1,370万円 | 85万円 | 342万円 |
60~65歳 | 832万円~1,370万円 | 58万円 | 233万円 |
NRI(野村総研)がおすすめできる理由
- 利益率が高く、それゆえ賞与額の面でも好待遇
- 福利厚生でも恵まれている
コンサルで儲かっている企業はこれからも儲かる
システムインテグレーション(システム構築)は、とても単純な仕事であり、利益率が低いことが特徴です。また、最近はクラウドなどに後押しされ売り上げもどんどん少なくなっていくことが見込まれます。
それに対し、コンサルティングはさらに上流の仕事であり、他のコンサル企業の業績も好調です。それゆえNRIのようなコンサルティングのノウハウをもった企業はこれからも業績を伸ばしていくことが考えられます。
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まとめ
この記事では、SIerトップレベルの年収を誇るNRI(野村総研)について解説させていただきました。
まとめると、以下のようになります。
NRI(野村総研)まとめ
- コンサルからシステムインテグレーションまでを手掛けられる高収益企業
- 高収益ゆえボーナスが高く好待遇、福利厚生も抜群
- SIerの中ではおすすめできる企業と言える
ではまた。
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