SIerの業界研究・市場状況

【就活】IT業界に就職する際の業界選定ロードマップを作りました。

ぴなもと

個人の志向性に合わせた企業の選び方はいったん置いておきます

目次

## 外資系ソフトウェア会社

特徴

  • プロダクトビジネス

選び方

  • 給料が高い
  • 利益率が高い会社
  • 今後も伸びると思われる会社

向いている人

  • 大学からITを専攻してきたエンジニア志望の人
  • 英語が出来る
  • ソフトウェアやプラットフォームを開発したい

## ITベンダー

特徴

  • クライアントワーク型ビジネス
  • 日系企業のようなまったりさがある(が忙しいしきつい)

選び方

  • 上流SIer
    • NRI, NTTデータ, IBM日立富士通(NEC)
  • 給料や福利厚生が良い

向いている人

  • プロマネでも良い人
  • 30で550万、40で900万の年収でも満足できる人

## ITコンサルティング

特徴

  • クライアントワーク型ビジネス

選び方

  • 戦略->業務,IT->会計どこにするかは考えること
  • 働きやすいか激務で良いかは考える

向いている人

  • 早期に給与を上げたい人
  • 同じ会社で長く勤めず転職前提でも良い人
  • 英語が出来る人

## 事業会社のIT部門(情シス)

特徴

  • 超上流だが事業会社のコスト部門
    • 経営が悪化するとリストラの対象になりやすい
    • 出世しにくい
  • 最近は、デジタルビジネスによって、積極投資が行われている会社もある
  • 顧客が自社内に閉じるので、納期に厳しくなく、まったり働ける

選び方

  • 企業によって投資状況が異なるので難しい
  • 目利きがあれば新卒でもOK
  • コンサルやベンダーから転職するケースもアリ

向いている人

  • 給料や出世よりもまったり
  • 調整力やマネジメント志向の人
  • 対人ストレスが高い人

## 監査法人(ITリスクコンサルタント)

特徴

  • 監査法人のシステム監査部門
  • 監査という仕事は、景気不景気にかかわらず安定しているため働きやすい
  • アドバイザリー(コンサル)的な仕事も手がける
  • 事業性を追求するというよりは、正しさを追求する

選び方

  • ワークライフバランス
  • 外資か内資か

向いている人

  • コンサルのような激務は避けたいが、ベンダーよりはコンサル的な業務を行いたい人

## Web系エンジニア

特徴

  • SIビジネス(課題解決, 予算, スケジュール管理)ではなく、技術を重視する
  • 最新の技術を使って開発したい
  • SIよりも給与は伸びない傾向がある

選び方

  • ベンチャーか大手か
    • 最初のうちはできれば大手の方が無難か
  • リモートワークの可否やフレックスの勤務形態が自由な会社
  • 今後伸びそうか

向いている人

  • プログラミングが好き
  • 学歴不問で不利にならず、勉強で挽回したい
  • 年次ではなく、スキルで評価してくれる会社を好む人
ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
倍率100倍の社内SEに入社してぴなもとが、ホワイト企業で働く方法を教えます!!

エンジニアの転職希望者の7割が転職を希望すると言われる社内SE。。。

何も実力もないぴなもとが、倍率100倍の超難関有名ホワイト企業に内定を獲得し、転職を決めた方法、知りたくないですか?

社内SEへの転職は非常にテクニック的な要素が強く、内定をうまく獲得できなければ、
高倍率の沼にハマり、転職活動が長期化してしまうリスクも大きいです。

また、会社により様々な社風がある事業会社を受けるのですから、安易に社内SEに行けばホワイトとも言えないのが危険なところであり、

そんなぴなもとが、倍率100倍の競合から勝ち取った戦略的テクニックを以下で解説していています。是非一度手に取ってみてください。