キャリアを考え直す

【診断結果】キャリアアンカーの8つのカテゴリー解説

こんにちは、ぴなもとです。

好きなことをブログにかき集めています。
好きなことをするために有益な情報を厳選してご紹介しようと思っています。

この記事は、別の記事のキャリアアンカーの診断結果について記載します。
※まだ前の記事を読んでいない方は、以下の記事でキャリアアンカー診断表をダウンロードできますので、ご確認ください。

https://minimalist.pinamoto.com/2018/08/25/%e3%80%90%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%88%86%e6%9e%90%e3%80%91%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ae%e4%be%a1/

この記事の対象読者

  • 前回の記事のキャリアアンカー診断の結果を確認したい人
  • キャリアアンカーの8つのカテゴリーの特徴を確認したい人

転職活動前に準備すべき本

キャリアアンカーの8つのカテゴリー

キャリアアンカーには、大きく8つのカテゴリーがあります。
それは以下になります。

キャリアアンカーの8つのカテゴリー

  1. 専門・職能別コンピタンス(Technical/Functional Competence (TF))
  2. 全般管理コンピタンス(General Managerial Competence (GM))
  3. 自律・独立(Autonomy/Independence (AU))
  4. 保障・安定(Security/Stability (SE))
  5. 起業家的創造性(Entrepreneurial Creativity (EC))
  6. 奉仕・社会貢献(Service/Dedication to a Cause (SV))
  7. 純粋な挑戦(Pure Challenge (CH))
  8. 生活様式(Lifestyle (LS))

それでは、それぞれの特徴について見ていきたいと思います。

専門・職能別コンピタンス(TF)の特徴

このアンカーの人たちにとっては、専門分野や職能分野に特化する道を志向します。

彼らにとって自分の能力や技能を試すことが出来ない仕事に対しては、意義を失ったり退屈してしまいます。結果として、他の仕事への配属を探し始める人もいるでしょう。


仕事は挑戦的なものとして位置づけられますが、全ての人にとってそれ自体が究極的な目的になるわけではないようです。マネジャーや起業・独立へのはしごにおける一段階とみる人もいます。

仕事のタイプ このアンカー以外のひとたち以外の人たちが、どちらかといえば仕事の脈絡(コンテクスト)に向かうのに対して、この人たちの関心は、あくまで仕事の内容(コンテンツ)そのものに向かいます。
事務的な仕事も我慢して引き受けることもありますが、それは彼らにとっては昇進する上で好ましくない嫌な仕事と感じます。
給与と福利厚生 自分の技能水準に見合った報酬を望みます。
絶対的な給与水準をはっきり決める方向を指向します。
他の組織で自分と同等の職位の人と比べて収入が低いと感じれば、公平でないと感じ、転職したときでも自分と一緒に移動できるようなシステムが彼らにとって望ましいとされています。
昇進制度 管理職と並行して専門職の昇進経路が複線的に制度化されることを望みます。
しかし、市場での公平性が保たれる、つまり活動範囲や責任範囲、予算が広く割り当てられさえすれば職位のランクそのものを必ずしも重視しません。
承認のしかた プロの同僚から高い評価を求めます。
専門外のマネジャー層から承認してもらってもあまり喜びません。

全般管理コンピタンス(GM)の特徴

この人たちは、ゼネラルマネジャーになりたがっている自分に気がついた人たちです。
彼らは、責任ある立場になって、組織全体の方針を決定し、自分の努力によって組織の成果を左右してみたいという願望を持っています。
また、経営管理そのものに興味をもち、ゼネラルマネジャーに求められるコンピタンス(有能さ)を身につけていることにも気づきます。

また、組織に入ったばかりの時は、誰でも出世のことは考えます。
しかし、トップになるためにはどんな才能、動機や価値観が求められるかをイメージしている人はほとんどいないはずです。
トップになるためには、やる気だけでなく、以下の3つの基礎領域において才能が必要だそうです。

分析的コンピタンス:不完全な情報の中で問題を明確化・分析・判断・解決できる能力
対人関係およびグループ間をつなぐコンピタンス:関係者に影響を与え、監督し、リードし、方向を決め、組織のあらゆる階層の人々を動かす能力
情緒的コンピタンス:情緒的、対人的な問題や難局に遭遇しても疲労困憊せず、そこから刺激を受け、罪や恥を感じずに力を発揮し、決断することができる能力

仕事のタイプ 重い責任のある仕事や挑戦的で変化に富み、皆をまとめるような統合的な仕事を好みます。
リーダーシップや所属する組織の成功に貢献できる機会を求めます。
給与と福利厚生 高給を期待し、所得水準によって自分を測ります。
社外と比べての公平性よりも社内のひとと比べての公平性を指向します。
昇進制度 実力や具体的に測定できる業績や成果に基づいて昇進が決まる形を希望します。
承認のしかた より重い地位に昇進することを望みます。
昇進のタイムテーブル表から外れたと思うと、適所に異動し、責任ある立場に早いペースでつくことができそうな別の組織に移っていきます。

自律・独立(AU)の特徴

このアンカーに人たちは、自分の望む条件に合う、会社から独立したキャリアを指向します。
彼らは、組織での生活を制約の多い非合理的なものと感じ、自分のプライベートの生活を侵害するものと認識します。
このようなアンカーが形成され、キャリアに折り合いを付け始めた人たちは、自立的な専門職になびいていきます。
事業や経営管理に関心をもつひとでも、コンサルティングや教育関係などの方法に向かう可能性があります。大組織にいる人の場合は、研究開発、営業拠点、データ処理、市場調査、財務バンズネ機、地理的に遠い部署の管理層等、比較的自律的に仕事ができるところに落ち着こうとします。

仕事のタイプ 自分の専門分野の範囲内で明確に仕事に線を引き、時間を区切って仕事をすることを好みます。
給与と福利厚生 このタイプのアンカーは、組織にお金で縛られることを恐れます。
成果給など、組織に縛られそうな特別な制限事項のない報酬を希望します。
昇進制度 より自律性、自由度の高い仕事につくことを望みます。
序列が上がったとしても、責任が増し、自律性を奪うことにつながるなら、それを脅威と感じます。
承認のしかた 組織が変わっても持ち運べるようなポータブルな承認を求めます。
社内でしか通用しない昇進や肩書きよりも、賞状、賞金などを好みます。

保障・安定(SE)の特徴

このアンカーの人たちは、安全で確実と感じられ、将来の出来事を予測でき、うまくいっていると知りつつ、ゆったりした気持ちで出来る仕事を望みます。
このような人たちは、終身雇用や、不況でも解雇しない、退職時の制度が整っているような組織で仕事を探すことが多いと言われています。

仕事のタイプ 安定していて将来の予想のつく仕事を好みます。
仕事そのものより、仕事の周囲の状況に関心が向かいます。
給与と福利厚生 年功序列等確実に先が読める昇給制度を好みます。
また、他のアンカーに比べお金で組織に縛られることをあまり苦にしません。
昇進制度 年功昇進制度を好みます。
また、序列がはっきり明言されている制度を好みます。
承認のしかた 確実で手堅い成果が継続的な雇用に繋がり、それを認められることを望みます。

起業家的創造性(EC)の特徴

このアンカーの人たちは、新しい製品や新しいサービスを開発したり、財務上の工夫で新しい組織をつくったり、あるいは現存する事業を買収して再編し新しい事業を起こす等の欲求を人生のかなり早い時期から他の何よりも強く意識しています。
彼らは、人生の早い段階から事業を起こす夢を持ち、キャリアのいろいろな段階でそれを世の中で実際に試してみたいという気持ちを持っています。

仕事のタイプ 休みなく、常に新しい創造に挑戦し続けることを望みます。
給与と福利厚生 オーナーになることを望みます。
彼らは、給与そのものよりも、成し遂げたことを世間に示す方法として、株式や報酬を支配することを望みます。
昇進制度 キャリアのどの時点でも、必要に応じてどこへの移れるようにしてくれる制度を望みます。
承認のしかた 大きな事業を築き上げるか、大きな財を成すことを望み、世間から広く認められることを望みます。

奉仕・社会貢献(SV)の特徴

このアンカーの人たちは、自分の中心的な価値観を仕事の中で具現化したいという考えから職業に尽きます。
彼らは、有能な分野よりも、価値観や、世の中をもっとよくしたいという欲求に基づいてキャリアを選択します。

仕事のタイプ 自分の所属している組織あるいは社会における政策に対して、自分の価値観に合う方向で影響を与えることが可能な仕事を求めます。
給与と福利厚生 貢献の度合いに応じて支払われる公正な給与、組織が変わっても持ち越せるポータブルな福利厚生を望みます。
昇進制度 金銭的な報酬よりも、貢献度に応じてより影響力の高く、自律的な仕事ができる職位を望みます。
承認のしかた 同じ専門職の仲間や上司から認められ、支持されることを望みます。

純粋な挑戦(CH)の特徴

このアンカーの人たちは、不可能と思えるような問題を解決することや、手強い相手に勝つことを望みます。
この人達は、問題が起こる専門分野ならどこでもおかまいなく挑戦することがあります。

仕事のタイプ 自分を試す機会が組み込まれていることを好みます。
給与と福利厚生 自分を試す機会が組み込まれているかどうかと比べて二の次となってしまいます。
昇進制度 自分を試す機会が組み込まれているかどうかと比べて二の次となってしまいます。
承認のしかた 自分を試す機会が組み込まれているかどうかと比べて二の次となってしまいます。

生活様式(LS)の特徴

このアンカーの人たちは、何よりも柔軟であることを望みます。
生活様式とは、単に多くの人々が望むような、プライベートの仕事のバランスを保つといっただけではありません。それ以上に、個人のニーズ、家族のニーズ、キャリアのニーズをうまく統合させる方法を見いだしたいという問題を含んでいます。

仕事のタイプ 自分の時間の都合に合わせた働き方が選択できることを望みます。
給与と福利厚生 育児休暇やフレックスタイム制度の充実を望みます。
転勤等が起きた場合、個人と家族、キャリアをうまくとりまとめる上でキャリアを犠牲にせざるを得ないと考える人が居るため、配慮が必要です。
昇進制度 組織が個人および家族を尊重してくれることを望みます。
承認のしかた 問題を理解してくれて、柔軟に対応してくれることを望みます。

転職活動前に準備すべき本

まとめ

この記事では、前回記載したキャリアアンカーの8つのカテゴリーの特徴を記載してみました。
これらは、どれが正解といったわけでなく、自分のキャリアにおける価値観を理解するために参考になる指標というだけです。

ぴなもと

そのため、自分なりの人生を築くヒントにするための手段として、キャリアアンカーを理解し、キャリアをよりよいものにしてくだされば幸いです。

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
倍率100倍の社内SEに入社してぴなもとが、ホワイト企業で働く方法を教えます!!

エンジニアの転職希望者の7割が転職を希望すると言われる社内SE。。。

何も実力もないぴなもとが、倍率100倍の超難関有名ホワイト企業に内定を獲得し、転職を決めた方法、知りたくないですか?

社内SEへの転職は非常にテクニック的な要素が強く、内定をうまく獲得できなければ、
高倍率の沼にハマり、転職活動が長期化してしまうリスクも大きいです。

また、会社により様々な社風がある事業会社を受けるのですから、安易に社内SEに行けばホワイトとも言えないのが危険なところであり、

そんなぴなもとが、倍率100倍の競合から勝ち取った戦略的テクニックを以下で解説していています。是非一度手に取ってみてください。