キャリアを考え直す

パラレルキャリアとは何か

ぴなもとです。

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今日も朝からブログを書いていました。

ぴなもと

僕自身が今、パラレルキャリアの道を歩んでいます。

今回は、パラレルキャリアという重要な考え方について記載します。

この記事の対象者

  • 本業での仕事にしっくりきていない人
  • 自分は趣味や、やりたいことを仕事にしたいといった人

転職活動前に準備すべき本

パラレルキャリアの語源

パラレルキャリアは、もともと経営学者ドラッカーが、以下の本で紹介したものになります。

ここでいうパラレルキャリアとは、在職中に複数のキャリアをもつという考え方です。

そこでドラッカーは、個人の寿命が組織の寿命より長くなってきたため、人は組織に頼らず、第二のキャリアを並行して始め、新しい世界を切り開いていくべきと主張しました。

また、ドラッカーは、第二の人生を設計する方法として、3つの方法を挙げています。

第二の人生を設計する3つの方法
  1. 組織を変わる
  2. パラレル・キャリア(第二の仕事)を持つ
  3. ソーシャル・アントプレナーになる

今回でいうと2を指しますが、ただこれはもともと非営利組織で週10時間程度働く事を想定しており、近年増えているような事業を立ち上げ、それを複業とするようなことを指していませんでした

パラレルキャリアとは?

パラレルキャリアの意味

近年注目を浴びているパラレルキャリアとは、ドラッカーが主張するような非営利組織で働くことでなく、事業として収入を得るような営みがメインです。

また、本業とは全く異なるジャンルでも良く、自分の価値観を重きに置いた営利活動の面が強いことが特徴です。

パラレルキャリアが登場してきた背景

人生100年時代

また、人生100年とも言われる時代に、定年を迎えたら、年金だけでは人生が長くなり、社内だけでスキルをつけていた人は、キャリアを再考せざるを得なくなりました。

企業の倒産リスク

日系メーカーが外資企業に買収されたり、東芝が倒産の危機にまで追いやられる等、企業が突然存続の危機に直面し、自分がリストラの対象になることも考えられる時代になりました。
企業が自分たちのキャリアを保証してくれる時代ではなくなったのです。

ITの進展による働く環境の変化

ドラッカーがパラレルキャリアを提唱した時期は、まだITがそこまで普及していなかった時代でした。
そのため、環境の面でも副業を行うハードルは高かった時代です。

一方近年ITの普及によるネットビジネスや、リモートワークが容易になり、SNSなどの個を強く出来るツールも普及したため働き方が多様化したことで、複業が容易になってきたことが、普及の背景にあるといえます。

副業との違いは?

近年注目を浴びているパラレルキャリアとは、メインの本業に対する、サブの副業のような立ち位置ではありません。
副業ではなく、複業と呼ばれ、本業と全く関係ない事業も行い、自分の価値観を表現するために行います。また、収益化も行います

パラレルキャリアを持ちながら働く人をパラレルワーカーとも呼びます。

ポートフォリオワーカーとの違いは?

人生100年時代と言われていますが、それを提唱したのはリンダ・グラットンであり、下記の本が有名です。

20世紀は、人生を3つのステージにわけることができました。
それは、教育、仕事、引退の3つのステージです。

しかし、平均寿命が伸びたことにより、長生きすれば老後資金がたりなくなってしまいます。

そこで、リンダグラットンは、生涯に2~3つのキャリアを持つような人生が必要と主張しました。

そのようなキャリアを持つ例としてグラットンは、以下の3つを挙げています。

  1. 幅広い針路を検討するエクスプローラー(explorer)
  2. 小さなビジネスを興すインディペンデント・プロデューサー(Independent Producer)
  3. 様々な仕事や活動を同時に行うポートフォリオ・ワーカー(Portfolio Worker)

この中で、3はパラレルワーカーに相当することになります。
リンダグラットンはがポートフォリオという言葉を使ったのは、ポートフォリオワーカーになることで以下の3つを達成しようとしてるからだと言われています。

ポートフォリオワーカーをなる目的
  1. 複業・兼業により貯蓄を増やすこと
  2. 過去の経験を生かし、知的刺激を維持すること
  3. 新しいことを学び、やりがいを感じられる役割を新たに担うこと

セカンドキャリアとの違いは?

久恒 啓一さんの著「図解で身につく!ドラッカーの理論」という本があります。

この本では、第二の人生へ転換する際のパターンについて記載しています。
セカンドキャリア(チェンジキャリア)に相当する部分は、趣味の収入が本業を上回ってしまい、複業が本業に転換した状態のことを指しています。

このように、パラレルキャリアは、本業と趣味をバランス良くこなしている状態のことを指します。
複業の状況により、趣味にとどまり本業の収入を上回らない場合や、趣味が本業を上回ってしまう場合もありますが、どれが優れているか等はありません。

ただし、複業の収入が大きくなると、セカンドキャリアの幅が大きく利いてくることは知っておいた方が良いかもしれません。

パラレルキャリアを作るメリット

パラレルキャリアを目指すことでメリットがいくつかあると言われています。

収入が増える

収入を増やすことができます。
会社では収入を増やすためには、残業するか、昇給するまで頑張るしかありませんでした。
ただ、いつまでも残業できるわけではないし、昇給も限界があります。

また、転職などした際は、給料の維持が保証されていませんし、転職でなくても給料が下がることはあります。

複業においては、一度収益化できれば、転職しようが会社の給料が減ろうが安心できます。

自分の裁量で仕事ができる

複業は本業と比べ、自分の裁量で仕事ができます

正社員の場合は、たとえば親族が入院しても自分の時間をコントロールすることができず、最悪会社を辞めなければいけないこともありました。
それでは収入はなくなってしまいます。

複業であれば、ある期間は本業で収入を確保し、複業は減らすといった選択も可能になります。

定年がなくなる

複業は定年関係なしに働くことができます。

人生100年もあれば、本業で定年退職してしまったら、老後資金は枯渇します。

人生100年を安定して過ごすためには、以下の選択肢しかありません。

  1. とにかく貯蓄をする
  2. 高齢になっても働く

ただ、とにかく貯金をすればいいじゃないかといわれても、それでは寂しいし、高齢になっても働くといわれても、定年があります。

定年までに複業のキャリアを少しずつ作り出しておいて、定年になったときに、複業で働き続けられるように収益化できていれば、お金に困ることはありません

会社でリスクを負える

会社でリスクを負って仕事が出来るようになります。

複業で収入が増えると、会社の収入に依存しなくて済むようになります。
結果として、会社でミスをしないように慎重に行動していた自分から、
リスクをとって、会社を使って積極的に挑戦しスキルアップにもつながります。

大企業のほとんどは減点法であり、
既存部署にいたほうが賢いといわれることさえもあります。
複業で収益が見込めていれば、新規事業でリスクをとって勝負にでることで、新しい知識の習得や、大成功して次のキャリアへ勝負に出ることも可能になります。

タイムマネジメントスキルの向上が見込める

本業をだらだらと続けでいては複業はできません。

本業をだらだらと進める人の中には、生活残業のためにわざわざ残って生産性の低い仕事をする人さえもいます。

複業で収益化できれば、残業の必要はありません。

自分の好きなことで収益化できたら、本業を早く終わらせるために効率良く仕事をこなす必要があります。そのため、タイムマネジメントスキルがおのずと身につきます。

独立出来る可能性がある

複業で独立することが可能な場合もあります。

複業の内容によっては、複業の収入が本業を上回るケースもあります。

パラレルキャリアを作るデメリット

本業が疎かになる

複業に夢中になってしまうばかりで、本業が多忙な時にスケジュールが合わなくなってしまうことがあります。
そうなったときに、計画的に複業を減らしたりできるマネジメント能力が必須になります。

プライベートの時間がなくなる

プライベートでの時間がなくなってしまうことがあります。

複業を行う人は、平日の本業が終わった後か、休日に行うため、
プライベートの時間が確保できず、疲労してしまうケースも多いです。

まとめ

ぴなもと

早くから複業の種を撒いておくことで、本業のキャリアに危機が訪れても、複業がそれを支えてくれることがわかりました。

みぽりん

複業を行えば、自分の好きなこと、自分の裁量で収入を増やすことも不可能ではないね!

ぴなもと

そうだよ。
でも、夢中になってしまうばかりに、ストレス過多になってしまったり、プライベートが疎かになってしまうデメリットは注意が必要だね。

みぽりん

そうね。もっと二人の時間も確保してよ!笑

転職活動前に準備すべき本

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
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