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楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)で購入すべきオススメの投資信託と構成できるポートフォリオ【まとめ】

みぽりん

そこそこ貯金もたまって生活できるお金は手元にあるし、現金で持っていてもお金は増えないから給料から限度額まで確定拠出年金分を投資しようと思うんだけど、どの証券口座が良いのかな?

ぴなもと

確定拠出年金の口座は1つしか開設できないから、一番自分にとって良いと思った口座を選べると良いね。
確定拠出年金(iDeCo)を開設するときにどの証券会社を選ぶかは、主に金融商品の種類が異なるから、そこを比較すると良いよ。
信託報酬の安い商品は充実しているか。自分が組みたいポートフォリオを構成できる金融商品があるかで考えてみよう。
この記事では、楽天証券で確定拠出年金の口座を開設したときのメリットを紹介するよ。

この記事が対象としている読者

  • 確定拠出年金(iDeCo)の口座をどの証券会社に開設しようか迷っている人
  • 楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)の金融商品にはどのような商品があるか知りたい人
  • 楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)の金融商品でどのようなポートフォリオを組めるか知りたい人

楽天証券の確定拠出年金の投資信託の特徴

この記事では、証券会社でも最も人気である会社の一つである楽天証券で確定拠出年金の口座を開設したときのメリットを見てみましょう。

運営管理手数料が0円

通常、確定拠出年金の口座を証券会社で開設したときは、加入時・移換時の手数料に加え、加入後に毎月支払う手数料が発生します。

加入時・移換時に発生する手数料

支払先 手数料
国民年金基金連合会 2777円
楽天証券 0円

加入後に毎月発生する手数料

支払先 手数料
国民年金基金連合会 103円
信託銀行 64円
楽天証券
(運営管理手数料)
0円

上記を見ていただくとわかる通り、国民年金基金連合会や信託銀行向けの手数料はコントロールできませんが、証券会社に支払う手数料は、0円で提供している会社もあるのです。
その一つが楽天証券となっています。
他の証券会社では0円~500円かかる毎月の運営手数料を楽天証券は0円に設定しており、圧倒的にコストを低く確定拠出年金の口座を開設できるようになっています。

海外株、米国株、全世界株のインデックスファンドが超低コストで充実

SBI証券の確定拠出年金は、MSCIコクサイインデックスに連動した商品である、ニッセイ外国株式インデックスファンドが低コストで人気ですが、楽天証券も低コスト商品であるたわらノーロードが提供されているため、同様の投資が可能となっています。
また、SBI証券が用意する米国株は、米国市場の30銘柄に部分投資するi Free NYダウインデックスしかなく、これは楽天証券よりも信託報酬が割高で分散投資としての効果も限定的です。一方、楽天証券は、米国市場の全銘柄(約3500銘柄)に分散投資するVTIを買い付けて運用する楽天米国株式インデックスを提供しています。これは信託報酬も低コストかつ、長期でリターンが大きく見込める投資が可能となっています。
全世界株についても、SBI証券では存在しないため、ニッセイの国内株式インデックスファンドと外国株式インデックスファンドの2つの商品を組み合わせて運用することとなりますが、楽天はVTを買い付ける楽天全世界株式インデックスファンドを超低コストで提供していてお得です。

外国株式はたわらノーロード先進国株式

たわらノーロード先進国株式は、MSCIコクサイという指標に連動したインデックスファンドです。MSCIコクサイは、MSCI社が定義する先進国の内、日本を除く22カ国の株式で構成されたインデックスファンドであり、各国の大型株・中型株約1300銘柄(時価総額上位85%をカバー)で構成されています。
MSCIコクサイに連動した金融商品は、日本株が除かれているため、海外株は分散投資を行い、国内株式はアクティブファンドや、為替リスクを考慮して日本株を50%保有するなど融通が利くポートフォリオにすることも可能であり、便利となっています。
また、信託報酬ですが、各証券会社が提供している確定拠出年金の中でも最安級です。

商品名 指標 信託報酬 信託報酬の安さ 確定拠出年金での販売有無
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス MSCIコクサイ 0.1183% 1位
ニッセイ外国株式インデックスファンド MSCIコクサイ 0.20412% 有(SBI証券)
たわらノーロード 先進国株式 MSCIコクサイ 0.2160% 有(楽天証券)

米国株式は楽天全米株式インデックスファンド

先述したかもしれませんが、楽天証券は、米国市場の全銘柄(約3500銘柄)に分散投資するVTIを買い付け運用する楽天米国株式インデックスを提供しています。これは信託報酬が0.1696%と超低コストかつ、米国の株式を幅広く分散して投資するため、長期でリターンが大きく見込める投資が可能となっています。
SBI証券では上記に該当する商品はなく、近い商品としては、i Free NYダウインデックスを販売しています。この商品は米国市場の30銘柄に投資する分散投資する商品ですが、信託報酬が0.243%と、低コストではあるものの楽天には劣ります。また、S&P500や上記の楽天VTIのようなより分散が効いた商品のほうが長期でリターンが大きい結果になっています。

確定拠出年金は拠出金額と売られている商品が限られているという特徴がありますが、余った資産はNISAや通常口座で好きな商品を購入できることから、確定拠出年金の口座では圧倒的に安い商品に一つ拠出し続け、他に欲しいが売られていない商品はNISAや通常口座で購入し調整する戦略がおすすめです。
上記のような理由から、業界最安級の楽天米国株式インデックスが販売されていることは楽天証券の口座を選ぶ最大級のメリットとなります。

商品名 指標 信託報酬 信託報酬の安さ 確定拠出年金での販売有無
楽天全米株式インデックスファンド VTI 0.1696% 1位 有(楽天証券)
eMaxis slim米国株式(S&P500) S&P500 0.1728%
iFree NYダウ
インデックスファンド
NYダウ 0.2160% 有(SBI証券)

新興国株式の信託報酬は高め

楽天証券では、新興国株式のインデックスファンドとして、「インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」という商品を用意しています。
これはインデックスファンドであり、信託報酬が0.594%と高くはないのですが、SBI証券では「SBI-EXE-i新興国株式ファンド」という信託報酬が0.3794%程度の商品が販売されており、SBI証券の商品の方がが買い付けしやすくなっています。

ただ、新興国向けインデックスファンドは、確定拠出年金の口座で購入できるところはありませんが、楽天証券には、楽天・新興国株式インデックス・ファンドという、信託報酬が0.2696%の商品があり、SBI証券にはSBI興国株式インデックスファンドという、信託報酬が0.1948%程度の商品があります。
そのため、NISA口座で新興国株式を安く買い付ける人が多いと予想され、わざわざ商品が限定されている
確定拠出年金で購入する方は少ないと思われるため、気にする分野でもないかもしれません。

商品名 指標 信託報酬 信託報酬の安さ 確定拠出年金での販売有無
SBI新興国株式インデックスファンド FTSE・エマージング・インデックス 0.1696% 1位
eMAXIS Slim新興国株式インデックス MSCI エマージング・マーケット・インデックス 0.189%
楽天・新興国株式インデックス・ファンド VWO(FTSE・エマージング・インデックス) 0.2696%
SBI-EXE-i新興国株式ファンド FTSE・エマージング・インデックス 0.3794% 有(SBI証券)
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 MSCI エマージング・マーケット・インデックス 0.5940% 有(楽天証券)

MSCIエマージング・マーケット・インデックスとFTSE・エマージング・インデックスの違いですが、MSCIには投資対象国に韓国が含まれていることです。
先進国への投資でMSCIをベースに投資を行う場合は、韓国は新興国扱いであるため、MSCIコクサイに連動した投資信託を購入している場合、より分散性を高めたい場合はMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動した商品をポートフォリオに組んだほうが良いかもしれません。

国内株式は信託報酬が安め

国内株式については、最安級の投資信託とほぼほぼ互角の商品である、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドが販売されています。

商品名 指標 信託報酬 信託報酬の安さ 確定拠出年金での販売有無
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 日経平均 0.17172% 1位
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) TOPIX 0.17172% 1位
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ日経平均インデックスファンド
日経平均 0.17172% 1位
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ
TOPIXインデックス
TOPIX 0.17172% 1位
三井住友-三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド TOPIX 0.1728% 有(楽天証券/SBI証券)

国内中小型アクティブファンドの商品がない

SBI証券では、国内株としてパフォーマンスもよく人気の中小型アクティブファンドが販売されています。ひふみ投信シリーズのひふみ年金と、SBI証券が販売しているジェイリバイブです。
一方、楽天証券はそのような商品に該当するものを確定拠出年金で購入することができません。
そのため、楽天証券の確定拠出年金の口座では主に外国株式インデックスファンドを購入することをメインで開設し、通常の口座で国内株式を買い付ける使い分けが必要になります。
基本的に海外株式をメインで買い付けて資産を増やしていく人が多いと思われるため、こちらもそれほど気にする必要がないかもしれません。

全世界株式ファンドは楽天全世界株式インデックス・ファンド

全世界に分散投資したい方向けに、楽天証券では楽天全世界株式インデックスファンドを販売しています。
これは、楽天証券がバンガード社のVTを買い付けることで運用することで、信託報酬が0.2296%と超低コストとなっておりお得です。
このような商品は、SBI証券の確定拠出年金口座にはなく、これほど割安な全世界株式インデックスファンドを持つ確定拠出年金の口座は楽天証券しかありません
面倒なことを考えたくなく、世界に分散投資して運用したいと考えている方には最も魅力的に見えるはずです。

構成できるおすすめのポートフォリオ

国内株式と米国株式を分散投資する

日本株と米国株を分散投資する場合、確定拠出年金では楽天米国株式インデックスファンドに全額拠出を選択するのが良いでしょう。
理由としてですが、先述のように、国内株式に投資する場合、業界で最安のインデックスファンドを選択できないというデメリットがあり、わざわざ確定拠出年金で買い付けするメリットがないからです。
楽天証券の確定拠出年金では、楽天全米株式インデックスファンドという米国市場に投資するうえでは最安の投資信託が販売されています。

以下のように買い付けすると信託報酬が安くなる!!

  • 確定拠出年金は楽天米国株式インデックスファンド
  • 国内株式は通常口座でeMAXIS Slim 国内株式の国内株式ファンド 

国内株式と海外株式を分散投資する

国内株式と海外株式を分散投資する場合、海外株式で信託報酬が安いのはeMaxis slim先進国株式インデックスですが、信託報酬は0.1183%です。
一方、楽天証券の確定拠出年金で購入すると、たわらノーロード先進国株式を購入することになります。この場合、信託報酬が0.2160%と、少し高くなってしまいます。
そのため、確定拠出年金は国内株式を購入するのはアリかもしれませんが、思い出してください。
確定拠出年金は運用益が非課税になります。
歴史的に、海外株式インデックスファンドのほうがパフォーマンスは高かったため、多少の信託報酬の差よりも、運用益と節税を狙いに海外株式を購入すべきと思います。

 

以下のように買い付けすることで運用益の節税を狙う!!

  • 確定拠出年金はたわらノーロード先進国株式
  • 通常口座で他に購入したい投資信託を購入する

全世界に分散投資する

全世界に分散投資する場合、楽天証券は楽天全世界株式インデックスファンドがあるため、確定拠出年金の口座は楽天証券にすべきです。
楽天全世界株式ファンドに投資すれば、株価に変動があってもポートフォリオをリバランスする必要もなく、またいちいち投資信託を選ぶ手間が省けることもあり便利です。
全世界に投資するうえで最も手軽なインデックスファンドであり、信託報酬も安いです。

以下のように買い付けすることで運用益の節税を狙う!!

  • 確定拠出年金で楽天全世界株式インデックスファンド
  • 通常口座も楽天全世界株式インデックスファンド

まとめ

この記事では、楽天証券で確定拠出年金の口座を開設したときのメリットやおすすめの投資信託を紹介し、構成できるおすすめのポートフォリオを紹介してみました。

確定拠出年金は、拠出額に制限があることと、販売されている商品に限りがあることから、投資したいと考えている最も割安な投資信託に投資し、残りの資産はNISAや通常の口座で買い付けることでポートフォリオを構成することがおすすめです。

当ブログがおすすめしている投資手法は、主に海外株式をメインとした投資です。
楽天証券は、投資をするうえでメインとなる海外株式のインデックスファンドの信託報酬が最安級の商品が多く、特に米国株式や全世界株式は最安級です。もちろんMSCIコクサイの商品もおすすめとなっています。

上記の理由から、確定拠出年金の口座としては最もおすすめできる口座のうちの一つであることをわかっていただけたと思います。

ではまた。

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
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