エンジニアの仕事内容

【断言します】SIerにAI人材の採用を求めてもなれるわけがないたった一つの理由

みぽりん

世間ではエンジニア不足だとか、AI人材の不足だとか叫ばれているけど、SIerに勤めてる大手企業で求められている人材ってどんな人材なの?

ぴなもと

まあ一言でいうと、AI人材というくくりの狭い人材はSIでは求められていないよ。
それより、そもそも大手企業は総合職と呼ばれる形態で採用されるため、専門職のような採用はしていないのが実態だ。
もしジョブマッチングのような採用形式で採用されたとしても、採用のくくりは総合職採用だから、もとめられる能力はそれに合わせざるを得ない。
具体的にどんな仕事を行うのか。
詳しく見てみよう!!

この記事が対象としている読者

  • SIerのAI人材の採用方針について知りたい人
  • SIerで求められている人材像について知りたい人

目次

SI企業に入社したらAI人材にはなれない!?

SIerと言ったらどんな企業に入社するでしょうか?

一般的に大手SIerとしてトップを目指すのなら、野村総研、NTTデータ、富士通日立NECなどが挙げられると思います。

コンサル系の日系SIerとしてトップレベルの年収をもらえる野村総研は大人気ですし、大型の公共案件に多く携われて、福利厚生や安定性も抜群のNTTデータハードやソフトウェアパッケージの開発も手掛ける日立富士通NECには、近年デジタルビジネスの市場が上昇傾向にあり、AI人材が不可欠でしょう。

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SI業界にはAI人材は求められていない!?~大手日本のSI企業の採用ルールを理解する~

一方、SI業界で就職活動、転職活動をしてみるとわかるのですが、AIに長けた人材は多くは求められていません。

その理由ですが、大手SI業界の採用方針は、ジョブ型採用ではなく、メンバーシップ型採用と言われているからです。

メンバーシップ型採用とは何でしょうか?

メンバーシップ型採用とは、職務や勤務地を限定しない採用のことです。

メンバーシップ型採用のキャリアについては、以下のような特徴があります。

メンバーシップ型採用の特徴

  • 新卒採用で大量採用する
  • OJTや社内研修を通じて知識と経験を積ませる
  • 会社の都合では人材の配置転換が可能

一方、もし大手企業がジョブ型採用を推進していたらどうなっていたでしょうか?

ジョブ型採用を一言でいうと、専門性や勤務地を限定した正社員を指します。

以下で特徴を述べてみます。

ジョブ型採用の特徴

  • 自分の専門分野を生かした採用により、職務と勤務地を絞り込める
  • そのプロジェクトが終了したら、職を失うリスクが高い
  • 企業は専門性の高い人材を確保しやすい

ジョブ型採用であれば、AI人材という狭い分野での採用に特化できるため、企業側も採用される側もうまくマッチングできるでしょう。

しかし、大手企業のほとんどがメンバーシップ型採用である今、「AIをやりたい!!」と言って新卒で採用されても、以下が待ち受けているのです。

  • 配属ガチャ

この事実を知っておけば、AIをやりたいと言って採用されに大手日本のSIerの面接に行くのは、完全にミスマッチングであることを理解しましょう。

といっても安定が欲しい…SIerで限りなく希望の部署に行く方法

SIerで希望の部署に行く方法は、以下がおすすめです。

  • 学校推薦のジョブマッチング制度
  • 研究職のコネ採用

上記のように、職種を約束してくれる採用方式をある程度の人数分確保しています。

SIerのような息の長い企業で働きたく、やりたいことも実現したいとお考えの方は、以下を行ってください。

  • 会社の事業方針をよく理解する
  • どんな職種の社員が比率として多いか
  • なるべくプロジェクトとしてしばらく予算が降ってきそうか

上記の情報をなるべく入手してください。

よく企業研究をしたのち、ジョブマッチング制度で配属約束をしてくれる採用の仕方で入社すれば、しばらくは希望の仕事が多少できるかもしれません。

ただ、配属後も、あくまで総合職という採用形態は変わりませんので、雑用やらテストやらいろいろと行う可能性があることは理解しておきましょう。

ぴなもと

ではまた。

転職するなら転職エージェントを活用することが大事

高年収の転職であった場合でも、年収交渉をする上で自分一人では難しいことが知られているため、転職エージェントの力を借りることが一般的になっています。

自分で交渉する場合は、市場の中で自分の市場価値をアピール出来ず、採用側に足下を見られてしまうことが多いからです。

そのため、基本的には年収交渉は転職エージェントにしてもらう事で、年収をダウンさせない交渉が可能です。

また、転職エージェントを活用することで、スケジュールを自動で組んでくれたり、忙しい合間に面接練習してくれるといったメリットも多く、しかも無料なのです。

詳しくは割愛しますが、おすすめの転職エージェントに関する記事はこちらを見てください。

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ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
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また、総合型エージェントと呼ばれるリクルートエージェントは、異業種・異職種への転職にも対応しています。システムエンジニアからコンサルタントなど、異職種での転職で年収UPさせてきた実績も豊富なエージェントが多いということです。

また、エージェントが送り出した転職者の実績に基づくコネクション・信頼を多数持っているため、非公開求人も多く持っているのが特徴です。

まずは転職エージェントと面会して、自分の市場価値や、市場状況をヒアリングしてみることをおすすめします。

 

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また、現状忙しいため、すぐに転職を考えていなくても、情報や、自分の市場価値だけは把握しておきたい・・そんな方は、まずは転職サイトに登録しておきましょう。

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その際、必ず登録しておくべき求人サイトを一つだけ挙げると、リクナビNEXTです。

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