なるべく、データ通信料を抑えたいから、TwitterとかLINEのデータ量がカウントフリーになるLINEモバイルにしようと思うんだけど、LINEモバイルって本当に他の格安SIMと比べてお得なのかな?
主要SNSのデータ通信が他社の格安SIMと同等の料金でカウントフリーにできる格安SIMはLINEモバイルしかない。
一度、この記事で、他社の格安SIMにはないLINEモバイルの特徴を見てみよう!!
この記事が対象としている読者
- 格安SIMをLINEモバイルにしようと思っている方
- LINEモバイルが本当にお得なのか知りたい方
- 他社ではなくLINEモバイルの格安SIMを申し込んだときのメリットは何か比較したい方
目次
LINEモバイルとは
LINEモバイルは、LINEが提供する格安SIMです。
全プランでLINEのデータ通信がカウントされないため、LINEが使い放題なのが特徴です。
それ以外にもたくさんの特徴的なプランがあります。
また、キャンペーンもたくさん行っている印象です。
格安SIMをLINEモバイルで契約する特徴
LINEモバイルは、以下のように大きく3つのプランがあります。
- LINEフリープラン
- コミュニケーションフリープラン
- MUSIC+プラン
特徴としては一言で言うと、LINEフリープランは、LINEが通信し放題であり、コミュニケーションフリープランは主要SNSが使い放題になり、MUSIC+プランは、先述の2つにLINE MUSICが使い放題になります。
どのプランも、他の格安SIMにはない圧倒的な特徴を持っています。
それについては以下で説明したいと思います。
格安SIMをLINEモバイルで契約するメリット
全プランでLINEのデータ通信がカウントフリーで使い放題になる
LINEモバイルでは、全プラン(LINEフリープラン・コミュニケーションフリープラン・MUSIC+プラン)でLINEが通信し放題になります。
具体的に言うと、LINEの以下の機能がデータ通信し放題になります。
カウントフリーの対象(LINE)
- 「トーク」でのテキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信
- 音声通話・ビデオ通話
- 「タイムライン」での投稿・カメラ・リレーの利用、閲覧
- 「友だち」の閲覧、友だち追加
- 「ニュース」トップ・カテゴリの閲覧
- 「ウォレット」トップの閲覧
- スタンプ・着せかえのダウンロード
- アカウント設定
カウントフリーとならない対象(LINE)
- 外部リンクへの接続
- グループ内Liveの利用
- 「ニュース」詳細の閲覧
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINE Pay・送金・コード支払いコードリーダー・請求書支払い・LINEポイントの利用
- LINEが提供する他サービスの利用
コミュニケーションフリープランでは主要SNS(LINE/Twitter/Facebook/Instagram)が使い放題
データ容量が3GB以上のプランでは、主要SNS(LINE/Twitter/Facebook/Instagram)が通信使い放題になります。
LINE
LINEは、データフリーとなる機能とデータフリーとならない機能があり、それについては先ほどの記述した通りとなります。
Twitterについては以下のようなデータ通信がカウントフリーの対象となります。
Youtube等の他サイトの埋め込み動画URLはカウントフリーに含まれない、等注意点はありますが、基本的なツイートや、Twitterの動画はカウントフリーですので、Twitterをたくさん使う人でもデータ容量を節約することができ、他の格安SIMでは5GBないと収まりきらないくらいデータ通信してる人でも、LINEモバイルならTwitterのデータ通信を抑えることが可能であるため、3GBに収まったりします。通信費の節約が見込める格安SIMになっています。
カウントフリーの対象(Twitter)
- ツイートの投稿・ツイッターの機能を使って投稿されたツイートの閲覧(画像・動画含む)
- トレンド・モーメント・通知・メッセージの利用
- プロフィール・設定とプライバシーの編集
- ウェブブラウザでの利用
カウントフリーとならない対象(Twitter)
- 外部リンクへの接続
- ツイートに含まれるYouTubeなど動画サイトの閲覧
- 公式アプリ(Twitter,Inc.が提供)以外の利用
- ライブ動画(Periscope)の配信、閲覧
Facebookも画像や動画含むフィードの閲覧等がカウントフリーになります。
ただし、Twitter同様、Youtubeなどの動画が含まれる場合は、カウントフリーの対象とならないので注意しましょう。
カウントフリーとなる対象(Facebook)
- フィードの閲覧、投稿(画像・動画含む)
- リクエスト・お知らせ・その他の閲覧、利用
- プロフィール・設定とプライバシーの閲覧、編集
- ウェブブラウザでの利用
カウントフリーとならない対象(Facebook)
- 外部リンクへの接続
- 投稿に含まれるYouTubeなど動画サイトの閲覧
- ライブ動画の配信、閲覧
- Messengerの利用
Instagramも、画像・動画含むタイムラインやストーリーズのカウントがフリーになります。
ただし、ライブ動画の配信・閲覧はカウントフリーに含まれないので注意してください。
カウントフリーとなる対象(Instagram)
- タイムラインの閲覧、投稿(画像・動画含む)
- ストーリーズの閲覧、投稿
- 検索の利用(画像・動画含む)
- アクティビティの利用
- メッセージの利用
- プロフィールの閲覧、編集
- ウェブブラウザでの利用
カウントフリーとならない対象(Instagram)
- 外部リンクへの接続
- ライブ動画の配信、閲覧
MUSIC+ オプションが通常より割安で加入できる
LINEモバイルと同時にLINE MUSICを申し込むと、通常申し込む場合の889円よりも安く、750円で申し込むことが可能なので、よりLINE MUSICに気軽に加入出来るようになっています。
LINEモバイルと同時に申し込むと6ヶ月間はさらにお得
さらに、最初の2ヶ月間は750円よりも安い、月額0円、次の4ヶ月は月額500円で申し込むことが可能です。
加入時の割引キャンペーンが多い
LINEモバイルは、他社の格安SIMよりもキャンペーンを多く行なっている印象で、2018年10月段階だと、2018年11月6日までですがキャンペーンを行なっています。
具体的には、音声通話機能付き格安SIMであれば、3つのどのプランを申し込んでも900円引きとなるキャンペーンを行なっています。
今回であれば、初月が無料、2ヶ月目~7ヶ月目が900円引きとなり、1年間で最大7800円節約が見込めます。
LINEモバイルの格安SIMにデメリットはあるか?-他社サービスとの比較-
楽天モバイルとLINEモバイルの比較
楽天モバイルとLINEモバイルと比較したとき、どちらが良いかは状況によると言えます。
違いとしては、楽天モバイルは楽天スーパーポイントを通信費の支払いに使用することが可能です。
LINEモバイルは、主要SNSの通信がし放題になります。
ただ、前者は楽天のサービスを多く使っている方にメリットがあり、後者は、WiMAXなどのWiFi環境がないけど、SNSを多く使う傾向があり通信量を抑えたい方にメリットがあります。
- 楽天モバイル:楽天スーパーポイントを通信費の支払いに使用出来る
→楽天のサービスを多く使っている方にメリットが多い - LINEモバイル:主要SNSが通信し放題になる
→SNSを多く使っているかつ、WiMAX等のWifi環境がない方にメリットが多い
IIJ mioとLINEモバイルの比較
IIJ mioに至っては、au回線を使いたい場合に選択する価値があるでしょう。
LINEモバイルの場合は、ドコモ回線かソフトバンク回線を選択する必要があります。
- IIJ mio
→au回線を選択できる - LINEモバイル
→ドコモ回線かソフトバンク回線を選択できる
まとめ
この記事では、LINEモバイルのメリット・デメリットについて徹底検証させていただきました。
LINEモバイルを利用する圧倒的なメリットは、主要SNS(LINE/Twitter/Facebook/Instagram)のデータ通信がカウントフリーになる点にあります。
特に、格安SIMの電話料金は、通話時間によって課金されるため、カウントフリーであるLINEの通話機能を使って、極力データ通信を抑えることができれば、電話料金の節約や、必要以上にデータ容量を上げる必要もなく節約につながるため、とてもお得だと思います。
ただ、LINEモバイルのようなSNSカウントフリーのような機能があっても、SNSをあまり使わない方、自宅のWi-Fiで十分である方やWiMAXを持っている方にはそれほどメリットがないため、楽天モバイルなど他の格安SIMの方がよいかもしれません。
ではまた。
格安SIMを使えば、通信費・固定費を年間5万円節約できます。
ですが、格安SIMにはたくさんのプロバイダーがあって、どれが最もお得なのかわかりにくいと思います。
また、ドコモやauなどのキャリアからの変更手順もわかりづらいですよね。
当ブログでは、最もお得で、誰にでも使いやすい格安SIMとして楽天モバイルをオススメしています。
楽天モバイルを使えば、楽天ポイントを使って支払いができることが最大のメリットです。
また、楽天ブランドであることからも安心して使えますよね。
格安SIMを使えば月1600円程度で通信費が抑えられますよ。
解説記事は以下をどうぞ。