ミニマリストになる

1年で300万貯金したミニマリストはこう考える!!「モノを捨てられない人の10の習慣」

ぴなもと

ぴなもとです。

前回は、ミニマリストの「モノを増やすことに関する姿勢」を学びました。

ぴなもと

そこでは、モノを増やすことは、お金・時間・精神的余裕の3点を減らしてしまうことを学びました。

みぽりん

でも、私だって、モノを増やしたくて増やしているわけではないよ。

だとしたら、ミニマリストはどうやってモノを減らしているのでしょうか?

ミニマリストは、通常の人よりも、ちょっと知識を使ったり、考え方を変えるだけでモノを大幅に減らしています。

ぴなもと

今回は、ミニマリストが考える、モノの減らすためにやめるべき10の習慣リストを見てみたいと思うよ!!

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目次

ミニマリストが考える、モノを減らすためにやめるべき10の習慣

もしものために取っておくべきと思う習慣

もしものためにモノを揃える習慣をやめましょう。

今は必要になったらメルカリで安くモノをシェアしたり、100円ショップで使い捨てたり、コンビニのサービスを使える。
街やインターネットをうまく使えばなんでも揃う時代です。
つまり、ミニマリストは、街やインターネットを冷蔵庫・倉庫代わりにします

自分の部屋を散らかしてまで、1年に一度使うかわからないモノを揃えておくのはやめましょう。
そんなもの揃え始めたらキリがありません。

まだ使えるかもしれないと思う習慣

まだ使えるかもしれないと思ってモノを増やす習慣はやめましょう。

そのように思っている時点で、最近使った時期から相当時間が経っているはずです。
そういったモノを取っておくと、どんどんモノが増えてしまいます。

ミニマリストは以下のように考えます。
ここ半年で、それは何回使いましたか?
一度も使っていないのであれば、手放しましょう。

もし、季節ものやイベントものである場合は、レンタルするなり、常備品で済むモノかを考えてみてください。
使っていないモノが貴方を本当に幸せにしているのかどうか、考えてみることが大事です。

捨てようか迷ってしまう習慣

捨てようか迷ってしまうものをとっておく習慣はやめてみましょう。
なぜなら、捨てようか迷ってる時点で、それはもう使うつもりがないものの可能性が高いからです。

ミニマリストは、記念品などであった場合、もしそれが写真・CD・本・書類など、電子化できるのであれば、電子化して、後で取捨選択する選択肢もとったりします。

想像と違ったが、諦めきれずに使おうとする習慣

購入したが、あまり役に立たなかった、でもまだ使えるから捨てるのはもったいない。
一度買ってみて失敗したモノを使い続ける習慣はやめましょう。
人間、買い物をするときに判断を誤り間違ったモノを購入してしまうケースはあります。

でも、それは資産ではなく、負債です。
我慢して使い続けた瞬間、それはモノに使われる生活が待っています

ミニマリストは、ほかにもっといい物があって、十分買い換える価値があるモノは買い換えてしまい、不要なものはメルカリなどのフリマアプリで売却してしまうことは多いと思います。

新品に近い状態で売却した方が、高くリサイクルできます。

年に一度しか使わないのに揃える習慣

年に一度しか使わないモノを買う習慣はやめましょう。

ミニマリストは、なるべくシンプルで年中使えるモノを揃えていきます。

特別なプレゼントは、ちょっと高い食事や、形に残らないようなプレゼントでも良いはずです。
特別なイベントは、夏の浴衣は別に私服でも花火は見に行けますし、必要になればレンタルだってできます

イベントごとの度に、年に一度しか使わないようなモノを増やして、置き場所に一年中困ってしまうことが、自分にとって幸せか考えてみると良いかもしれません。

モノは資産だと考える習慣

モノを資産だと思う習慣はやめましょう。

モノは負債です。

モノを購入するということは、普段の生活にレバレッジをかけるようなモノで、それが自分を苦しめるような買い物であればあるほど、負債地獄になります。

本当に必要なモノだけに厳選投資し、あとはお金を生産するために株式投資や事業投資に使うのがあるべき姿ではないでしょうか。

10円安いだけなのに卵を隣のスーパーまで買いに行く習慣

ちょっと安いからといって、遠いスーパーまで出かけて、10円20円の節約をする習慣はやめましょう。

節約の基本は、固定費を削ることです。
わざわざ時間をかけて雀の涙ほどの変動費を節約をして、疲弊している自分は幸せでしょうか
なんでもかんでも節約すれば良いわけでもありません。

それなら早く家に帰って仕事なり副業した方が遙かに生産的です。

来客用のモノを揃える習慣

来客用のモノを揃える習慣はやめましょう。

来客用にモノを揃えて、自分たちが窮屈な生活をしていては、本末転倒です。

それこそ、外へ出かけて、おしゃれなレストランでも行くことで代用出来ます。

自宅を倉庫にしようとする習慣

自宅を倉庫にしようとする習慣はやめましょう。

自宅のモノを整理して、部屋へ相手に貸し、物置としてシェアリングできるサービス(monooQ(モノオク))も登場しています。

色んな服を持つことがお洒落だと思う習慣

いろんな服を持つことがお洒落だと思う習慣はやめましょう。

ミニマリストは、私服を制服化することが多いです。

ジョブズやマークザッカーバーグも、毎日同じような服を着ています。
同じ服を着ることで、思考の妨げになるものを排除できる効果があります。

お洒落したい人も、シンプルで最もお気に入りの服を厳選して買うことで、お洒落はできます。

また、洗濯を溜めてしまうのもやめましょう。

今は、ドラム式洗濯機であれば、洗濯から乾燥までノンストップでやってくれます。
「まとめて物干し竿に干す」とか行う人は、縦型洗濯機を使用している方だと思います。
洗濯を溜めるクセは、余計な服を増やしたり、無駄な労力を縦型洗濯機で、行ってる人に多いです。
服を溜めるクセがある人は、すぐにドラム式に買い換えましょう。

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まとめ

みぽりん

勿体ないとかいってモノを捨てられない自分、モノが捨てられなくてストレスだから、また新しいモノを買ってココロを埋めようとする自分がいたよ。。
とほほ…

ぴなもと

そうだね。
モノを捨ててみて初めて、自分はいらない買い物をこんなにしてるんだなって気づくことも多いと思う。
売ろうと思っても、ものすごくモノが高く売れることも少ないと思う。
やっぱりモノは基本的には負債なんだよね。
基本的には、ミニマリストになるために直して欲しい習慣として、イベントものとか、レアケースに備えてモノをストックしている人が多いと思うよ。
そういうモノを増やせば増やすほど、重量級の家になって身動きが取れなくなり、お金もどんどん逃げてしまうよ。
改めてモノを捨てながら、自分の労働で得たお金を天秤にかけて、「本当にそれが必要なのかどうか」考えては改善する。
そういって日々の生活をどんどん変えていって欲しいと思うよ。

ぴなもと

ではまた。

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
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