節約の基本的な考え方を知る

節約ってどういうこと!?基本的な考え方を知ろう!!

ぴなもと

ここでは、節約の基本的な考え方を学ぶよ!この記事は、節約は考え方を学ぶことがとても大事だから、記事として最初に執筆しようと思ったんだ。みぽりんにもしっかり覚えてもらうよ!

みぽりん

節約なんて昔からしてるよ!!そんなのいらない!!

ぴなもと

そう思うでしょ?でも、節約のしっかりとした方法を知ってからは、自分の節約の仕方は間違っていたと理解したんだ。だから、この機会に節約が正しくできているか、一通りチェックしてみない?

みぽりん

わかった!でも、絶対出来てると思うよ!!

目次

節約の基本的な考え方

ぴなもと

ここでは、基本的な節約の仕方を考えてみるよ!!

節約は、以下の様なポイントを抑えつつ取り組んでいくことが大事です。

節約は以下を意識して行う!!

  • 固定費から見直す
  • 金額の大きいものから見直す
  • 取り組みやすいものから見直す
  • 生活習慣を変えてモノを捨てる

固定費から見直す

みぽりん

固定費から見直すってどういうことかしら?

ぴなもと

固定費は、節約のたびに工夫を迫られやすい変動費と比べ、一度節約すると、翌月からの固定費もずっと下がるから、高い節約効果が見込めるんだ。
だから、まずは固定費が節約できているか見直すといいよ!
ちなみに固定費は、家賃住宅ローン教育費自動車関係費保険通信費ローンなどがあるよ!

みぽりん

そうなのね!!なんとなく節約と言ったら食費とかを見直すイメージだった!

ぴなもと

そうだね。
変動費の一部は”やりくり費“といって、短期的には節約効果が見込める項目も多いと言われているよ。
だけど、毎月ご飯を我慢するのは、長期的にはストレスも溜まるし、倒れたら通院費用やおくすり代もかかる。
やはり、節約においては、固定的な費用を見直すような視点が大事だ。

固定費と変動費は、
以下のようなカテゴリに分類できます

固定費:
家賃住宅ローン教育費自動車関係費保険通信費光熱費ローンなど
変動費
食費日用品交際費美容費被服費レジャー費趣味娯楽費など

金額の大きいものから見直す

みぽりん

固定費も大事だけど、食費も削りたくなる・・・食べるの我慢しちゃおっかな・・・

ぴなもと

ちょっと待って!!食費を削るって言っても、食べない生活はやっぱり無理だよね?
節約では、必要な経費は必要な経費として払うし、効率的な方法で取り組む必要があるよ。つまり、大きな出費、買い物から見直すことが大事だ。
弁当一つ我慢しても、500円程度の金額だし、そもそも病気で倒れたら元も子もないよ。

節約は、金額の大きいものから見直すことが必須になります。

毎月2万分の家賃を見直すことと、
スーパーで50円安いたまごを買いに遠くまで行くことでは、効果は雲泥の差になります。

毎月数百円の節約のために疲弊していては、節約は続きません。

みぽりん

「まだ、節約で消耗してるの?」って某〇〇に煽られちゃうわね笑笑

また、人生の4大コストといわれる、ライフイベントに応じた巨大コストも待っています。
こちらについても覚えておいてください。
将来的には、このライフイベントが発生する前に、
自分にとって必要な生活習慣、生活スタイルを固めつつ、本当に必要なものが何か考えておく必要があります。

人生の4大コスト
家:6000万
車:4200万
子供:6500万
結婚:550万

取り組みやすいものから見直す

節約は取り組みやすく、効果が見込めやすいから着手する価値がある、コストを下げることで収益を改善する手段の一つです。
そのため、取り組みにくいことは、必要経費として諦めることも必要です。そもそも稼げばいい(=収入を増やせばいい)からです。
つまり節約は、そもそも限界がある考え方ということを理解しておいてください。

ぴなもと

頑張って収入を苦労して増やしても、無駄なお金が流れてしまうのは効率が悪いし、なんのために働いてるのかよく見つめ直してほしい。
あなたがこれまで頑張った仕事。無駄なモノを買うために流れていった残業代。
そこで、節約というツールを思い出すんだ。
少なくとも誰でもできる部分はしっかり節約できるライフスタイルを獲得しておくことが大事だよ。
このサイトの考えは、あなたが頑張った給料を、本当に必要なコトのために使ってほしいという思いから発信しているんだ。

モノを捨てて生活習慣を変える

節約が一通り終わったら、普段使っていたものを見直します。

不要なスタイルは捨てる

その上で、生活習慣となっているスタイルで、
捨ててもいいスタイルがあったら捨ててみることもおすすめします。

・「高いシャツでなくても、ノーアイロン式シャツのが便利だからシャツを捨てる」
・「ハンカチはアイロンが必要だからミニタオルにする」
アイロンがいらなくなります

・「ボディウォッシュはすぐなくなるから石鹸にする」
ボディウォッシュがいらなくなります

・「洗濯物を干すのは不要だからドラム式にする」
ハンガー、物干しがいらなくなります

「あったら便利」は捨てる

また、「あったら便利だから買う」といったもので、結局使ってないモノは捨ててみます。

それは、ミニマリストは、
「あったら便利だから買う」、「安いから買う」
ではなく、
「必要だから買う」、「長くに渡って恩恵があるから買う」といった傾向があるからです。

あったら便利といって、結局使わないものを買うというスタイルは捨ててください。
そのスタイルを見直すことで、1~2割の節約効果は見込めるのではないでしょうか??

ぴなもと

一通り見直したら、また「固定費から見直す」に戻って、繰り返し改善を意識していけば、どんどんミニマルなスタイルが身につくよ!!

まとめ

節約には、基本的な考え方があることを知りました。

このあとは、この記事の考えに従って、基本的なカテゴリの節約事例を見ていくことになります!!

もちろん、基本的な考え方がしっかりしていれば、あとは自分のスタイルがあると思うので、自分なりの節約をめざしていってください。

まとめ

節約は以下の要領で行う!!

  • 固定費から見直す

→毎月節約効果が期待できる

  • 金額の大きいものから見直す

→大きな節約効果が期待できる

  • 取り組みやすいものから見直す

→簡単な節約から見直し、節約には限界があることを知る

  • 生活習慣を変えてモノを捨てる

→無駄な習慣をやめて、モノを減らす

ABOUT ME
ぴなもと
ぴなもと
神奈川在住のアラサー世代。 理系大学院を卒業し、SI業界のソフトパッケージ開発職として入社する。 SI業界に嫌気が差し、生活そのものを変えるために、ミニマリストというスタイルにたどり着く。 会社に縛られず、フリーランスのような、自由で自律した生活を好む。 みぽりんと合わせたら、世帯年収は1000万を超える。
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