働いても働いてもお金が出ていくばかり。
なぜかしら?
んー、出来ることから少しずつ!!
結論から言おう。
DINKSとか一人暮らしの場合、節約の半分は、家賃で決まると思うよ。
その中で最も大きい支出が家賃だ。
家賃を節約する方法にはいくつかコツがあるからいろいろな事例を公開するよ。
今回は、家賃を節約ことがなぜ大事だという説明に加え、実際に家賃を節約し、貯金を大幅に増やす方法を理解しよう!
目次
なぜ家賃の節約が重要なのか
なぜ家賃を節約するのが重要なのでしょう。
答えは、家賃が毎月必ず出て行く生活費の中でも、最も大きい支出だからです。
ここで、一人暮らし手取り月収が20万円の社会人の一般的な支出グラフを見てみましょう。
貯蓄 4万円(20%) 家賃 6万円(30%) 食費 3万円(15%) 通信費 1万円(5%) 水道光熱費 1万円(5%) 交際費 2万円(10%) 教養娯楽費 2万円(10%) 日用・消耗品 0.5万円(2.5%) 交通費 0.5万円(2.5%)
これは、貯金を毎月20%確保しているので、貯金としては理想的です。
また、将来投資の意味での教養娯楽費が10%, 交際費が2万となっていて幅を持たせているグラフとなっています。
この中で、、最も大きい支出が家賃となっているのです。
家賃の理想は、手取りの3割と言われています。
理想的な家賃はどれくらい節約するのが良いのか
一般的に家賃は手取りの3割と言われています。
まずは、家賃を手取りの3割を超えないようにすることで、順調に貯金もしつつ生活をすることが出来ると言えます。
しかし、家賃を支出の2割にまで落とし込めば、さらに1割支出に余裕ができることになり、相当ラクに生活することが可能といえます。
なぜなら、1つの項目で1割以上節約できる支出は、家賃しかありません。支出の1割以上を占める食費、交際費、娯楽教養費しかないからです。
しかも、家賃以外の項目の節約は現実的ではありません。なぜなら、食費は節約が難しく、教養費は将来投資のため支出を落とすが現実的ではありませんし、交際費を0円にするのも生活が寂しいことになってしまいます。
そのため、家賃を支出の3割にすることは大前提ですが、家賃を2割、もしくは可能であれば0円まで落とせることに越したことはないのです。
家賃を節約するポイント
家賃を節約するためには、生活の水準をなるべく下げずに割安な賃貸を探すことが重要です。
つまり、普通に賃貸住宅を契約していては節約できません。
そこで、以下のような方法で、節約することが大事です。
家賃を節約する方法は大きく3つ
- 割安な賃貸住宅を探す
- 賃貸を借りずに生活する
- 会社の補助制度を利用する
以下でそれぞれ紹介していきます。
家賃の安い賃貸物件に住む
以下では、安い賃貸の特徴を並べてみます。
上位に記載した項目の方が、個人的にはオススメだと思っていますが、
自分の好みに合わせて選択するのが良いと思います。
そのためのノウハウを以下に記載してみます。
部屋の数が少ない物件に住む
部屋数が少ない物件に住むことで節約できます。
一人暮らしの場合、ワンルームや1Kで十分です。
モノを減らすことで、安い賃貸を選択できることを理解し、常に不要なモノを減らしていくようにしましょう。
一般的に、部屋の広さで家賃は決まります。
独立洗面台がバスや洗濯機置き場とセットになっている物件に住む
独立洗面台専用の部屋が設置されていない物件を選びます。
独立洗面台専用のスペースがある場合、一般的に家賃の相場が5000円程度上がってしまいます。
一人暮らしの場合、
安い賃貸派、独立洗面台がバスもしくは洗濯機置き場と一緒になっている物件が多いです。
トイレと洗濯機置き場が一緒になっている物件に住む
トイレと洗濯機置き場が一緒になっている部屋を選択します。
洗濯機置き場が専用にあると、それだけで5000円くらい相場が上がってしまいます。
ユニットバスは嫌という人も、脱衣所、トイレ、洗濯機置き場が一緒になっている部屋であれば不便に感じない人は多いと思います。
狭い物件に住む
狭い物件に住むことで家賃を節約できます。
一般的に、1Kだと20~21平米あたりの部屋が普及していますが、広い部屋だと25平米、狭い部屋だと16平米の部屋もあります。
一般的に家賃は部屋の広さで決まるため、モノを徹底的に排除し、できるだけ空間を広く使えるようにした上で、狭い部屋に住むことが大事です。
築年数が古い物件に住む
築年数が古い物件に住むことでも家賃を抑えることが可能です。
ただし、築年数が古くても、駅近で便利で人気な物件は家賃が下がりにくい傾向にあるため考慮しておく必要があります。
人気の駅ではないところに住む
人気の駅ではないところに住むことでも家賃を抑える事が可能です。
JR駅ナカが充実している物件や、いろんな路線が重なってる駅は家賃が高い傾向にあります。
また、東京、東京近郊の神奈川よりも、埼玉の方が一般的に家賃が安い傾向にあります。
会社の距離を考慮して、人気はないけど便利で通勤も短くなる駅とかがあるのであればうまく活用しましょう。
RCマンションではなく、軽量鉄骨やアパートに住む
RCマンションは耐震性に優れ、隣の部屋からの音も聞こえないことから、快適である一方、当然家賃は高くなります。
軽量鉄骨マンションや木造アパートであれば、家賃も安くなります。(ただし、木造は隙間が空いたり音も聞こえやすいので、好みはあると思います。)
第3者の物件に住む
賃貸をそもそも借りる必要のない人は、
家賃を大幅に節約が出来ると思います。
たとえば、以下のような方法があると思ってます。
賃貸を借りずに生活する方法!
- 実家に住む
- 彼女の家に住む
- 兄弟と一緒に住む
- 友達と住む
- シェアハウスに住む
- 会社の寮に住む
- 会社の社宅に住む
家賃補助をもらえる会社に入る
家賃補助が高いと言われている会社の制度を利用する
家賃補助の多い会社で勤務していれば、家賃についてはあまり気にする必要はないと思います。
一般的に、NTTグループなどは家賃補助が多いことで知られています。
電機労連系の家賃補助はやや少なめと思います。
SIerだと上流は高いです。NTTデータや野村総研は、日立や富士通に比べると高いのが一般的です。
補足:家賃補助より社宅の方が税金の節約になる
社宅に住むことは大幅な節約になります。
なぜなら社宅は会社の経費として給料から天引きされる仕組みなのですが、
天引き分が税金控除となります。
そのため、5万社宅として給与から天引きされると、1万円以上は少なくとも毎月節税になると言えます。
家賃を節約するための準備
家賃を節約するためには、上記の理由から、
なるべく必要な分だけの広さを持った部屋を選ぶことが不可欠だと思います。
そのためにできることを挙げてみます。
モノを捨てる
やはり、モノを持たない生活がオススメです。
使わないモノを部屋に置いておくと、広い部屋が必要になってしまいます。
そこにモノを置く理由はなんでしょうか?
単なる物置きとして部屋を借りると家賃が膨れてしまうことが理解されたと思います。
以下のように、ミニマリストのノウハウを身につけて、必要以上に広い部屋を借りなければいけないような状況を作るのをやめてみてはいかがでしょうか?
引越しをしよう
モノに縛られた生活から抜け出したら、引越しをしましょう。
モノが多いと引越し費用も大幅に上がってしまいますが、
ミニマリストのような存在を意識してモノを捨てた身軽な状態になれたのであれば、
引越しは相場レベルの費用にしかならないと思います。
家賃を安くするために引っ越しを考えている方はこちら
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まとめ
この記事では、家賃の節約の考え方について記載してみました。
家賃は手取りの3割が理想と言われていますが、
2割までなるべく下げることを意識して、早いうちから資産を貯められると、
投資の恩恵を早い段階から受けることができると思います。
また、実家や寮、社宅を利用出来れば、限りなく家賃を抑えることができます。
ミニマリストのようになれば、普通の人でも生活水準をさほど落とさず家賃を減らせると思います。
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