当ブログにお越しいただきありがとうございます!!
ぴなもとと申します。
私は、2018年6月にて、当ブログを開設させていただきました。
私がなぜ当ブログを開設するに至ったのか。
このブログでは、ぴなもとのブログ開設の経緯を詳しく紹介します。
それは、私が数年会社勤務をしたある日…
「これは自分のやりたかったことじゃない…」
「私は、これからは会社に依存せず、自由になりたい。」
気がつくと、ふとそんな思いを描くようになっていきました。
このサイトでは、
会社に依存しない生活をしたい
自分が本当にやりたかったこと(自由)を手に入れるために時間やお金を使いたい
そんな人のために、自分が試行錯誤して手に入れたノウハウを残しておきたいと思いました。
そして、
私がなぜそんなことを思うようになったのか(私の経歴について)
会社に依存しない生活を送ることが可能なのか
そんなことをここではお話したいと考えています。
目次
「これならなれるミニマリスト」を立ち上げた経緯について
私の経歴について~理系大学院卒の普通の人だった~
私は、SI業界ではおそらく誰でも知ってるITベンダーの社員です。
SI(System Integration)というのは、企業のシステム開発を受託して納品する、受託会社であり、よく事業会社と対比して使われます。
私は、とある国立のAI系の大学院を卒業したあと、学校推薦でメーカー系SIのパッケージソフト開発の部門に配属を約束され、入社しました。
このときは、まだ、普通に大学に行き、普通に就職した一般人でした。
IT系の大学からどんな分野に就職できるのか
当時は、いろんな選択肢がありました。
ITの分野では、SI業界(ITベンダー)の他に、
- Webベンチャー
- (プリンターや家電等の)組み込みソフト
- コンサル
- (事業会社全般の)情報システム部門の社内SE
といった就職の選択肢があり、さらに、
- 日系
- 外資系
といった部分でも、会社はそれぞれ特徴が異なります。
私はなぜITベンダーを選んだか
私は、以下のような価値観を持っていました。
- 大手に行き、安定や福利厚生を手に入れておきたい
- 激務は避けたい
- 確実に行きたい
そして、コンサルは激務なので×、事業会社は学校推薦がなかったので×でした。
ITベンダーは×だったのですが、
- 大手
- 安定
- 激務ではなさそう(24時間無停止が許されないシステムや、声の厳しいお客様の対応などとは距離の遠い部署)
- 学校推薦がある
という条件でITベンダーのソフトウェア開発職を、ジョブマッチング(職種をあらかじめ選択できる)という採用方式で内定を勝ち取り、就職することになりました。
あれほど考え抜いたのに、理想的な会社像とは全く違った
上記のように、自分自身就活では希望に近いと考えていました。
ですが、そこにはやはりギャップがあったのです。
- プログラミングが得意じゃなかった
- 基本給が低めだった(残業で補う組織風土だった)
- 上司を選べない
- やりたくない仕事しかなくても職場を選べない
- 予想以上に納期が厳しく、常に炎上気味の職場で心理的に疲れる
- 頑張っても全然ラクにならない
そんな感じで、僕はだんだんと、自分のやりたかったことが何だったのかわからなくなり、会社にいては手に入らないものを望むようになっていきました。
- 平日すべてを労働時間に奪われたくない
- 残業したくない
- 嫌いな上司の言うことを聞きたくない
- やりたくない仕事はやりたくない
- 頑張れば頑張るほどラクになる労働がしたい
そんなとき、職場の先輩でたまたま、プライベートでほとんどモノを買わず、安い物件に住み、それでも楽しそうにしている先輩に出会いました。
メンターとの出会い
私は、その先輩の良いところを吸収しようと、日々話を聞いていました。
その人は、ミニマリストという言葉を教えてくれたり、投資について「若いうちからやっておいたほうが良い」と言われ、自分から調べていきました。
そして、忙しかった自分は、生活のうちで不要な習慣と、その習慣を捨てることで不要になるモノをすべて捨てることにしました。
そんな生活をしている自分に気が付きました。
そうして、がむしゃらにミニマリストや投資について調べたりひたすら学習していくことで、自分の生活は想像以上に改善されていきました。
今では、この20代のうちにミニマリストのスタイルを確立できてよかったと思っています。
大きなライフイベントはこの後やってくるからです。
人生の大きな買い物のうち、4大コストといわれるモノがあります。
家、子供、車、結婚です。
人生の4大コスト
家:6000万
車:4200万
子供:6500万
結婚:550万
サラリーマンの、生涯年収は、3億円と言われています。
どんなに努力しても頭打ちとなってしまう人生です。
いらないモノをあきらめることで、別の選択肢が増えることはお分かりだと思います。
このライフイベントを前にして、4大コストで本当に必要なモノは何か考えることはできたことは大きかったと考えています。
最終的に、ミニマリストに近づいたと感じた時、メルカリで売却した所有物は50を超えました。
あらゆるモノを売却すると同時に、あらゆる不要な習慣も捨て去ることができ、
時間やお金を取り戻すことで、人生について考え直すことにつながりました。
なぜミニマリストが自分にとって良かったのか?
正社員という仕事は思ったよりも忙しく、専門分野の習得の時間にも追われます。
その一方、自分の生活を下げるだけのミニマリストは、誰でも取っ組みやすいことの1つであったからです。
特別な知識というよりも、調べて実践するだけの話でした。
そうして、時間に余裕が生まれ、無駄な支出も減り、余ったお金をお金を増やすための資産運用に回ることで、会社以外の収入源を作れることに気が付いたのです。
あの時の先輩は、言葉を教えてくれただけにすぎず、気が付いたら自分の方がミニマリストや投資に詳しくなっていました。
何かに縛られることなく、自由に生きたい人へこのブログを送りたい
会社、時間、お金、そしてモノ。。。
皆さんは、少なからず、何かを活用することで、もしくは、何かと協力して、生活を便利にして生活をしていると思います。
ただ、何かを持っていないと不安になり、かえって何かに縛られている人生を送ってしまってはいないでしょうか。
このブログでは、
主に、
モノが自分たちにどんな幸せをもたらし、
自分が本当にしたかったものは何か見つめなおし、
その上でモノを活用することで、本当に自分がしたかったことのために活用できるモノだけを選ぶ。
そんなことができるためのノウハウをご紹介したいと考えております。
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